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2009年08月07日

環境問題で私たちは何ができるのか!?――地球環境平和財団の植樹キャンペーン

 人類は文明の発展とともに、自然資源を有効に利用して便利さを追い求めてきた。しかし、それは貴重な地球資源を次々と食い散らかしてきた歴史でもあった。

 地球環境平和財団によると、いま世界では1年間で本州の約半分の面積(1130万ヘクタール)の森林が失われているという。このままでは100年後には、地球上の森のほとんどが失われてしまうことになる。

 私たちは、これまで資源を利用するだけでその再生についてあまりにも無知であったことを知ることになった。そして地球温暖化をなど多くの環境問題について、取り組み始めた。

 同財団では、未来の世代に豊かな森を残すため、国連環境計画とともに「地球の森プロジェクト」を推進している。この取り組みは、世界各地で子供たちを中心に植樹活動を推進する事業で、2001年5月、標高3800メートルのチベット・ラサでの植樹活動を皮切りにスタートしたもの。

 世界の子供たちによる植樹活動を中心に、22世紀をめざした一つの事として世界を舞台に展開している。

 そして、国連環境計画と連携して各国のNGOや小中学校、自治体などに参加の呼びかけを開始した。国連環境計画の本部があるナイロビでのプロジェクトはその中心事業となり、以後、バングラディシュや南アフリカなど世界各国で順次実施。発展途上国の子供たちが行う活動には、企業や市民から寄せられる「地球の森基金」から苗木代などを支援している。

 すでに40億本が登録されており、現在では70億本を目標としている。

 国連環境計画(UNEP)のシュタイナー事務局長は「70億本を植樹するという目標は、地球に住むすべての人たちが1本以上の木を植えることで達成できます」と語っている。

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