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      <title>トピックス</title>
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2009</copyright>
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         <title>環境問題で私たちは何ができるのか!?――地球環境平和財団の植樹キャンペーン</title>
         <description><![CDATA[　人類は文明の発展とともに、自然資源を有効に利用して便利さを追い求めてきた。しかし、それは貴重な地球資源を次々と食い散らかしてきた歴史でもあった。

　地球環境平和財団によると、いま世界では１年間で本州の約半分の面積（１１３０万ヘクタール）の森林が失われているという。このままでは１００年後には、地球上の森のほとんどが失われてしまうことになる。

　私たちは、これまで資源を利用するだけでその再生についてあまりにも無知であったことを知ることになった。そして地球温暖化をなど多くの環境問題について、取り組み始めた。

　同財団では、未来の世代に豊かな森を残すため、国連環境計画とともに「地球の森プロジェクト」を推進している。この取り組みは、世界各地で子供たちを中心に植樹活動を推進する事業で、２００１年５月、標高３８００メートルのチベット・ラサでの植樹活動を皮切りにスタートしたもの。

　世界の子供たちによる植樹活動を中心に、２２世紀をめざした一つの事として世界を舞台に展開している。

　そして、国連環境計画と連携して各国のＮＧＯや小中学校、自治体などに参加の呼びかけを開始した。国連環境計画の本部があるナイロビでのプロジェクトはその中心事業となり、以後、バングラディシュや南アフリカなど世界各国で順次実施。発展途上国の子供たちが行う活動には、企業や市民から寄せられる「地球の森基金」から苗木代などを支援している。 

　すでに４０億本が登録されており、現在では７０億本を目標としている。

　国連環境計画（ＵＮＥＰ）のシュタイナー事務局長は「７０億本を植樹するという目標は、地球に住むすべての人たちが１本以上の木を植えることで達成できます」と語っている。

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         <pubDate>Fri, 07 Aug 2009 16:17:26 +0900</pubDate>
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         <title>ゴルファーの心強いサポーターに身体にやさしい健康食品「サン・クロレラA」</title>
         <description><![CDATA[<em><strong>長く、楽しく、健康でゴルフを続けるために……</strong></em>


<em>楽しく、長くゴルフを続けたい――。そんなゴルファーにとって大切なのは“健康”であること。
そのポイントの一つとなるのが、ふだんの食生活の栄養バランス。ところが何かと忙しい現代人は三食すべて栄養バランスのいい理想的なメニューを摂るのは難しい。ビタミンやカルシウムなど必要な栄養素が不足したり、あるいは栄養過多になったり…。
そんな現代人ゴルファーの心強いサポーターになってくれるのが身体にやさしい健康食品「サン・クロレラA」だ。</em>


<strong>プロゴルファーは体が資本　健康管理には気をつけている</strong>

　クロレラって何？　クロレラのことを詳しく知らないゴルファーでも「サン・クロレラA」という名前はなじみ深いはず。男子ツアー夏のビッグトーナメント「サン・クロレラクラシック」の特別協賛している会社が発売している健康食品だからだ。


「プロゴルファーは何といっても体が資本です。みんな健康管理には気をつけていますが、とくに偏りがちな食生活を補助してくれる健康食品やエネルギー面をサポートしてくれるものなどに人気があります。『サン・クロレラA』も愛飲しているプロは多いようですよ」と語るのは田中陽海プロ。


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<strong>「プロゴルファーは健康食品に大いに
関心を持っていますよ。愛飲している
人も多いですね」という田中陽海プロ</strong>


　過酷なツアーを戦うプロが身体に気を配りさまざまな対策をとっているのは田中プロの話でも分かるが、一般のゴルファーだって無関心でいいはずはない。


　自然の緑に恵まれたゴルフコースで適度な運動となるゴルフは健康にいいことは確かだが、一方で気をつけねばいけない側面もあるからだ。


　たとえばエネルギー。適度な運動といっても食生活の乱れや寝不足、暴飲といったマイナス要因が重なったりすると、１８ホールをプレーするとエネルギーの供給不足となり疲労の原因に。汗を大量にかく夏の暑い時季のゴルフはさらに注意が必要だ。汗とともに体内からカルシウムや鉄分といった大切な栄養素が失われるからだ。持久力が減退し、ショットの集中力の低下、ひどい場合は足の痙攣、貧血といった症状を引き起こす。


　また、運動によってふだんの数倍多く体に取り込まれる酸素は、活性酸素や過酸化脂質などの体に不必要な物質を大量に作り体内の細胞を損傷、病気の原因になるともいわれている。


　楽しみのゴルフで疲れ果てたり、体調に赤信号をもたらすようになっては大変。


　そこでおすすめしたいのが、プロゴルファーにも愛飲者が多いというクロレラ健康食品「サン・クロレラA」である。


<strong>小さな体に秘められた驚きのパワー</strong>

　クロレラにはどんな栄養素が含まれているのだろうか？冒頭の疑問「クロレラって何？」に簡単に答えていこう。


　クロレラは藻類の一種。なんと５億４０００万年前に生まれたそうで、これだけでも強い生命力がわかるが、その大きさは１０００分の３～８ミリ。つまり肉眼では見えないサイズのため発見されたのは１９世紀の末。ちなみにクロレラとは「緑色の小さなもの」という意味だが、実はこの小さな小さな体に驚くべきパワーが秘められているのだ。


　その中身は必須アミノ酸、タンパク質、ビタミン、ミネラル類がバランスよく豊富に含まれ、複数の成分の相互作用が健康効果を示すと考えられている。こんな優れた栄養素を持つクロレラだが実はそのままでは人の体内では強靭な細胞壁に守られ消化吸収できない――これがまさに５億４０００万年も生育してきた秘めたるパワーなのだ――。


　その消化・吸収を可能にするべく研究・開発を重ねて製品化されたのが天然素材の健康食品「サン・クロレラA」。防腐剤や合成着色料などを一切使用せず、クロレラ特有の成分C.G.F.（クロレラ、グロス、ファクター）やクロロフィルなどの人に必要な栄養素を含んだクロレラを丸ごとギュッと凝縮した、毎日のバランスサポート食品。安心して長く飲み続けられるため、いつまでも元気にゴルフを楽しみたいゴルファーはぜひ一度試されることをおすすめしたい。




<img alt="sun.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/rcc/sun.jpg" width="250" height="185" />　　<img alt="karyu.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/karyu.jpg" width="200" height="175" />


<strong>サン・クロレラA</strong>

<em>２００９年モンドセレクション最高金賞受賞</em>
３００粒（６０g×１袋入り）３，４６５円
９００粒（６０g×３袋入り）９，３４５円
１５００粒（６０g×５袋入り）１４，７００円

お問い合わせ／サン・クロレラ販売会社　０１２０-６８-０３９６
株式会社　夢　０１２０-３９６０-１９
<a href="http://www.sunchlorella.co.jp/">http://www.sunchlorella.co.jp/</a>


<strong>食育指導士、野菜ソムリエとして
活躍中の戸田順子さんもおすすめ</strong>
<img alt="toda.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/rcc/toda.jpg" width="200" height="275" />
<strong>食育指導士・戸田順子さん</strong>

　夏は食欲が落ちて、そうめんなどあっさりとしたメニューに偏りがち。また、お茶やジュースなど冷たいものを飲みすぎると胃腸の働きを弱め、栄養不足に拍車をかけます。無理なく続けられる栄養補給として私もクロレラを飲んでいます。


<strong>撮影協力</strong>

<img alt="kyouryoku.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/rcc/kyouryoku.jpg" width="300" height="211" />

<strong>クサカゴルフアカデミー</strong>
大阪・鶴橋にある会員制インドアゴルフ練習場。ＪＧＴＯツアーメンバーの田中陽海チーフインストラクター他４人のティーチングプロによる完全予約制のレッスンをメインにビジター対象のフリー練習やワンポイントレッスンなどがある。１２月まで入会金・年会費が無料となるオープニングキャンペーン中。
住所／大阪市生野区鶴橋1-2-6タウンスポットビル3F
TEL／０６（６７４１）０６６６
<a href="http://kusaka-golf-academy.com">http://kusaka-golf-academy-com</a>



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         <link>http://www.dailytimes.jp/topics/2009/08/a.html</link>
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         <pubDate>Sat, 01 Aug 2009 04:49:08 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>「パットの時、芝目が読みにくい…」と感じたら</title>
         <description><![CDATA[<img alt="golf.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/golf.jpg" width="220" height="310" />  
<em><strong>いつまでも楽しくゴルフを続けるためには目の健康が大切</strong></em>


パソコンや携帯電話など「見る」ことに忙しい現代人。老若男女を問わず、目は常に疲れている状態にあるといって差しつかえないだろう。
ゴルファーにとっても目の健康は大切だ。目の疲れや衰えが、パット時の「ラインが読みにくい」といったマイナス要因を引き起こすからだ。
いつまでも楽しく好きなゴルフを続けたい――。そんなゴルファーの「見る健康」をサポートしてくれる注目の成分がアスタキサンチンである。


<strong>　注目集めるアスタキサンチン</strong>


　アスタキサンチンは、抗酸化作用が非常に高いことで注目されている天然色素カロテノイドの一種で、サケやエビ、カニなどの赤橙色を生み出している成分。女性のエイジング対策化粧品などにも使われている成分としてご存知の方もいるだろう。


　また、サッカーや野球の有名選手が、より長く現役で活躍できるようにとアスタキサンチンのサプリメントを愛用していることからも話題になっているが、アスタキサンチンは、ビタミンＥの約１０００倍の健康パワーを持つカロテノイドとして長年にわたり研究されてきた。


<strong>「見る健康」をサポートしてくれる健康食品</strong>


　そんなアスタキサンチンを主成分にした健康食品「目神（めがみ）」がサン･クロレラから発売された。


　クロレラをはじめエゾウコギやアガリクスなど自然素材を生かした健康食品を約４０年にわたり製造･販売しているサン･クロレラが「見る健康」をサポートする新素材として、このアスタキサンチンに着目。さらにクロセチン、β-カロテン、エゾウコギと話題の成分を健康食品の専業メーカーとしてのノウハウから最適な比率で配合した自信作だ。


　グリーン上でのラインの読み。ショット時の距離の判定。視界がクリアでないとスコアメイクに影響を及ぼす。もっとスッキリしたら、スコアもアップするのになぁ～なんて思ったら「目神」を一度試してみては？


<em><strong>※サケの激流を遡上するパワーもアスタキサンチンによるもの</strong></em>

　産卵のために河の激流を遡るサケ。そのパワーの源となっているのも実はアスタキサンチンによるものという。

　サケはもともとは白身の魚。海でオキアミやサクラエビなどを食べアスタキサンチンを蓄積、あの鮮やかなサーモンピンクの身となるが、急流に逆らって遡上する過激な運動と浅瀬を泳ぐことによる強烈な紫外線で体内に大きなダメージを受ける。それでも無事に卵を産むことができるのはアスタキサンチンのパワーのおかげなのだ。

　産卵を終えると、サケの身はイクラにアスタキサンチンを引き継ぐため白くなり息絶える。サケのドラマチックな一生にはアスタキサンチン抜きには語れない物語が隠されているのである。


                                                        <img alt="megami.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/megami.jpg" width="155" height="250" /><img alt="karyuu.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/karyuu.jpg" width="120" height="109" />


<strong>目神［めがみ］</strong>

原材料：セルロース、乳糖、ヘマトコッカス藻色素（アスタキサンチン含有）、植物油脂、エゾウコギ抽出物、ドナリエラ（β-カロテン含有）、グリセロール、クチナシ黄色素（クロセチン含有）、酵母細胞壁

有用成分：アスタキサンチン、β-カロテン、クロセチン、イソフラキシジン他

合成着色料、香料、保存料は使用していません。

○150粒（30g）…5,250円（税込）
安心･安全／品質重視　GMP認定工場製造品

サン･クロレラの商品は、薬局･薬店などによる販売は致しておりません。お問合せ･資料請求は下記サン･クロレラグループ各社まで

<strong>サン･クロレラ販売　株式会社</strong>
フリーコール　0120-68-0396

<strong>株式会社　夢</strong>
フリーコール　0120-3960-19

インターネット
目元輝く女性の応援サイト
<a href="http://www.e-megami.jp">http://www.e-megami.jp</a>


<img alt="logo.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/logo.jpg" width="200" height="35" />
<strong>株式会社サン･クロレラ</strong>〒600-8177京都市下京区烏丸通五条西南角
TEL.075-288-3040
FAX.075-288-3041

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         <pubDate>Fri, 01 Aug 2008 06:48:43 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>天然資源からの医薬品やサプリメントの開発で注目を浴びる近畿大学薬学部</title>
         <description><![CDATA[<strong>【大学研究室訪問】</strong>
大学の研究室が変わってきている。その背景には少子化をはじめとする社会の変化がある。医薬品やサプリメント（栄養補助食品）などを研究開発して世に問う、近畿大学薬学部創薬科学科薬用資源学研究室の松田秀秋教授（薬学博士）を訪ねた。


<img alt="07-11-09　研究室写真1.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/07-11-09%E3%80%80%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%AE%A4%E5%86%99%E7%9C%9F1.jpg" width="340" height="227" />
<strong>松田先生（前列中央）と研究室のメンバー</strong>


<strong>「人により役に立つ研究」をめざす</strong>

<strong>Ｑ</strong>　「薬用資源学」は聞き慣れない言葉ですが、その中身は？

<strong>Ａ</strong>　世界中には無数の天然薬用資源があります。その中で研究テーマとして扱う素材は人が過去に食した経験があるものや、古来、薬用に使われてきたものが中心です。このような素材を研究の題材にする根本には「人に役立ってきたものを人により役に立つ研究に活かす」というコンセプトがあります。


<strong>Ｑ</strong>　「人により役に立つ研究」とは？

<strong>Ａ</strong>　それは、健康になりたいという人たちに喜んでいただける研究開発をすることです。私が当研究室に入ったのは３０年前です。当時から民間企業との共同研究が盛んで商品開発にかかわる研究をしながら「さまざまな病や症状で苦しんでおられる方が君たちの研究の成果を待っているのだから、研究は人が必要としているもので人の役に立つものでなくてはならない」と恩師によく言われました。


<strong>Ｑ</strong>　大手製薬メーカーから発売されている育毛医薬品は、薬用資源学研究室発の製品と聞きました。この商品も天然素材から生まれたのですか。

<strong>Ａ</strong>　２０数年前、恩師から「私の髪が少々薄くなってきたので育毛、発毛効果を持つ漢方薬を探してくれないか」といわれたのが研究のキッカケでした。漢方薬などの天然物資源に発毛素材を求めて、教授が所蔵される２～３万冊に及ぶ古い中国の医学書や本草書を精査しました。漢民族も薄毛や白髪になることには神経質になっていたようで、数多くの漢方薬に発毛効果に関する記述がありました。


<strong>Ｑ</strong>　どのような漢方薬に有効性を見いだすことができましたか。

<strong>Ａ</strong>　選択した各種漢方薬の抽出液を剥毛したマウスの腹部に塗布し、毛の再生作用をみました。その結果、当時、最も強い育毛効果があるとされていた当薬（センブリの全草）より強い効果がある２種類の漢方薬をみつけました。これらが後に発売される育毛医薬品に配合された何首烏（カシュウ＝ツルドクダミの塊茎）と竹節人参（トチバニンジンの根茎）です。

<img alt="カシュウ（ツルドクダミ）1-.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A6%EF%BC%88%E3%83%84%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%80%E3%83%9F%EF%BC%891-.jpg" width="233" height="283" />
<strong>何首烏（カシュウ）の原植物≪ツルドクダミ≫</strong>

　その後、育毛医薬品成分との併用による育毛効果の実験を重ね、漢方薬の色や匂い、皮膚への刺激性などの難題をクリアし、数多くの臨床試験で有効性と安全性を確認して１０年の歳月を経て育毛医薬品の誕生に至りました。


<strong>Ｑ</strong>　２００４年に設立された近畿大学発ベンチャー企業では研究開発から販売までされています。

<strong>Ａ</strong>．研究成果を活用したさまざまな商品を世に送り出し、健康に悩みがある方に使っていただくということはまさに研究室が以前から願っていたことです。研究室で見つけたエビデンス（科学的根拠）のある素材を用いた商品をメーカー経由ではなく直接販売することで、消費者の声を研究活動に活かすことができるようになりました。


<strong>抗アレルギー作用で20年以上の研究</strong>


<strong>Ｑ</strong>　ベンチャー企業では天然素材からどのような商品を研究開発されていますか。

<strong>Ａ</strong>　研究室では２０年以上も前から今後アレルギー疾患が増加してくることを見込み、食品や天然素材の中から抗アレルギー作用のあるものについて研究を進めていました。

　その中で和歌山県の温州ミカンに着目しました。７月の緑色の小さな実の頃から１２月の黄色く熟するまでのミカンを２週間ごとに採取し、それらを花粉症やアトピー性皮膚炎のアレルギーモデル動物に飲ませたところ、７月中旬頃に採取した青ミカンに強い抗アレルギー作用を見つけました。

<img alt="青リンゴ1.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/%E9%9D%92%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B41.jpg" width="300" height="218" />
<strong>青ミカン</strong>

　この時期の青ミカンには有用成分の「ヘスペリジン」が約１２％も含まれていますが完熟ミカンにはほとんどありません。しかも「ヘスペリジン」は皮に多く含まれるため黄色いミカンをむいて食べただけでは効率よく有用成分を摂ることができません。そこで早摘みした青ミカンまるごとを使用したサプリメントを製品化しました。


<strong>Ｑ</strong>　青森ヒバやクマザサなども研究されているとか。

<strong>Ａ</strong>　青森ヒバはヒノキ科のアスナロ属に属する樹木で日本三大美林の一つとして知られ、青森県の県木に指定されています。青森ヒバの材木を蒸留し精油化したオイルの中には精油成分の「ヒノキチオール」など５種の化合物が含まれています。これらが病原性皮膚黄色ブドウ球菌やＭＲＳＡなどの病原菌に対して強い抗菌作用を示すことが分かりました。

<img alt="青森ヒバ1.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/%E9%9D%92%E6%A3%AE%E3%83%92%E3%83%901.jpg" width="300" height="225" />
<strong>青ヒバ</strong>

　アトピー性皮膚炎の９割が皮膚の感染症が原因であるといわれ、アトピー性皮膚炎を改善するにはアレルギー反応をとめるだけではなく細菌類を排除し肌を清潔に保つことが重要です。このオイルを浴槽に数滴入れて入浴していただくことで、１日の疲れやストレスを緩和し肌トラブルをおこす原因を取り除いていただくことを期待しています。

　さらに昔からの知恵で食物の保存などに使われていたクマザサの葉の抗菌作用を明らかにし、クマザサが持っている自然の抗菌・防臭作用を利用した浴用タオルもメーカーと開発しました。クマザサの葉から取り出した繊維を和紙に漉き込み、糸に加工して布に織り込んでいるので抗菌力が持続します。また普通の浴用タオルの表面には細かい羽毛状のものがたくさん出ているために肌が過剰に刺激され、肌のトラブルを増幅させている方も多いのですが、このクマザサのタオルにはほとんどありませんので肌の弱い方にも安心してお使いいただけます。

<img alt="クマザサ1.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%82%B51.jpg" width="300" height="203" />
<strong>クマザサ</strong>


<strong>Ｑ</strong>　近畿大学は総合大学ですが、そのメリットを研究にどのように活かされていますか。

<strong>Ａ</strong>　近畿大学には１１学部あります。各学部にはさまざまな知的財産を持っている先生がいますので、優れた知的財産を持ち寄ってよりよいものを研究開発できることが強みです。同時に、それを活かしきる能力が備わっていなければならないと日々感じています。

　国内外にはまだまだ無数の未利用な資源があり、大学の技術力はこうした素材を活かせる場として期待されています。研究成果・知的財産の蓄積を活かし、今後も「人により役に立つ研究」をライフワークとして多くの方に親しまれ喜んでいただける研究開発や商品づくりを目指します。


<strong>Ｑ</strong>　具体的には、どの分野でどういう研究を進めていこうと？

<strong>Ａ</strong>．今まではどちらかというと治療薬の研究開発に取り組んできました。今、糖尿病患者は予備軍も含めて１５００万人、潜在メタボリック者は数千万人といわれ、生活習慣病の罹患者が多くなっています。私が研究している素材は天然物ですから体の調整作用あるいは恒常性の維持に作用するものが多いので、アンチエイジング（抗加齢）として病気を予防する分野にも力を入れていきたいです。高齢化社会に突入し健康で元気に過ごしたいと思っている人たちの志向にもマッチします。


<strong>まつだひであき</strong>
昭和２８年生まれ。同５２年近畿大学薬学部薬学科卒業。同６２年薬学博士（岐阜薬科大学）。平成５年近畿大学薬学部助手、同７年講師、同１２年助教授、同１８年　薬学部創薬科学科薬用資源学研究室教授。平成１８年より同学附属農場湯浅農場教授（兼務）。KAMPO EYESシンポジウム・会
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         <pubDate>Mon, 03 Dec 2007 01:29:02 +0900</pubDate>
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         <title>医薬協業のハザマ薬局  乳酸菌の勉強をする患者が増えた――医薬品と健康食品の両立に違和感なし</title>
         <description><![CDATA[<strong>狭間研至（医師・医学博士）
佐尾山絢子（薬剤師）
中谷有美（薬剤師）</strong>


健康食品を利用する人が増えている。しかし健康被害を避け、満足する結果を得るためには注意が必要だ。ハザマ薬局は薬剤師が医師とともに、補完医療（従来の医学的な治療に加えて補足的に他の施術・療法を行う）のアドバイスを行う調剤薬局。ハザマ薬局の経営者で医師の狭間研至先生と薬剤師の佐尾山絢子先生、中谷有美先生に、医療や調剤薬局の現場での患者との関係や健康食品についてお聞きしました。


<img alt="hazama.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/hazama.jpg" width="340" height="255" />
左より佐尾山先生、狭間先生、中谷先生


<strong>Ｑ</strong>　調剤薬局では処方箋の薬を調剤するのに忙しく、患者さんに補完医療的な話をする時間がないのでは。


<strong>狭間</strong>　９９パーセントは調剤の仕事ですが、ハザマ薬局では健康食品の話を患者さんにするのは当たり前になっています。症状が改善しない患者さんに健康食品を付加することには抵抗がありません。調剤薬局が補完医療の窓口になるのは、これからの方向性だと思います。


<strong>Ｑ</strong>　狭間先生が薬局にこられたときは大阪大学で取り組んでいる最新の情報を患者さんに提供できると思います。しかし先生がいないときに薬剤師だけでは情報提供の限界があるのでは。


<strong>佐尾山</strong>　処方箋で患者さんの情報がある程度あります。だから患者さんから言われなくても「この患者さん、ずっとこの薬飲んでいるけれど」と気になってくると、私から「薬がずっと変わっていませんが、症状はどうですか」「健康食品も試してみませんか」と自然な形で聞けます。


<strong>狭間</strong>　薬剤師は医学知識を向上させるためいろんな勉強会に出席し、医学書も読んでいます。情報のリソースとして調剤をやっている人がなぜ有意義なのかといえば、それは患者さんが１年や２年処方箋をもってきて、関係ができているから。だから「あなたにはこういうのがお勧めですよ」と言えるのです。薬剤師は患者さんの「体がだるい」「白血球が下がったと言われた」という話に「白血球を上げる作用が乳酸菌にはあるというデータもあるから、もしよかったら食べてみますか」という情報の提供ができます。これは病院ではできません。こういうアドバイスが、うちの特色の一つかなと思います。


<strong>Ｑ</strong>　医療用医薬品で１年も２年もずっと同じ薬を服薬している人がいます。


中<strong>谷</strong>　もっと長く服薬している患者さんもいます。それで体の調子がよい人はそれでかまわないと思います。患者さんに不満があって「ずっと服用しても血圧が下がらない」とか言われたときには、薬以外に「これどうですか」と言ってみたりはします。気になれば聞きますし、患者さんから気軽に声をかけてもらえればと思います。


<strong>狭間</strong>　私は「処方箋から早く目を上げなさい。処方箋だけを見ずに患者さんを見よう」と言っています。患者さんを見ると顔色や歩き方もわかります。そこに到達するには、まず医師の処方したとおりに間違いなく出すクリティカルな部分を守らなければいけません。それができていてこそ「抗ガン剤を飲んでいるが何かいいものはないか」と患者さんから話が出たとき、調剤を飛び越えて患者さんに情報を提供します。佐尾山先生、中谷先生はそのときに「こういうものもあります」と言ってサンプルを渡して帰ってもらうことができます。もちろん気に入る人、気に入らない人はいます。選択の一つとして提示するというのは、ハザマ薬局のあり方かなと。


<strong>Ｑ</strong>　医薬品と健康食品の両方を持つことに違和感はないですか。


<strong>佐尾山</strong>　ないですね。健康食品といっても医師である狭間先生の目を通したものです。何でもかんでも提供しているわけではないですから。もちろん狭間先生から健康食品の説明を聞いて、私自身もその作用や、疾病に及ぼす影響について理解しているものだからです。だから違和感はありません。


<strong>狭間</strong>　私たちの薬局では、薬剤師と医師が一緒に健康食品の勉強をしています。２人とも大学では教わらないことを薬剤師になって勉強しています。私は提供している健康食品の補完的な使い方を説明します。それは医薬品と同等でなくとも、意味があるからです。それを２人に話をしています。ハザマ薬局の特色はそこかもしれません。あるガン患者さんは乳酸菌ＦＫ－２３菌を食べていますが、「ずい分体が楽で、便通もいい」と、本人も気に入っています。


<strong>Ｑ</strong>　乳酸菌でもいろんな種類があります。患者さんの乳酸菌の認知度は。


<strong>佐尾山</strong>　最近、免疫の分野で乳酸菌は評判がいいですね。


<strong>中谷</strong>　お腹を下す方、体のバランスを崩される方とかが注目されて買われますね。テレビの食関連の番組などで乳酸菌を勉強されている方が多いように思います。しかし商品名は言えるけど、中身については詳しくはわからない感じです。


<strong>Ｑ</strong>　大事なのは患者さんの話をよく聞いてあげること。

<strong>
中谷</strong>　それが基本だと思いますね。


<strong>狭間</strong>　患者さんに興味を持つことも大切だと思います。興味を持つからいろんなことを聞くわけです。話を聞いて、そういうことで困っているのだったら私が知っていることをお話しましょうかと。先ほど少し話しましたが、「乳酸菌ＦＫ－２３菌を食べてから便が変わった」というガン患者さんの話には初めての経験でびっくりしました。。「本当にいい便が出ている。これからも食べ続けて５年生きたい」とおっしゃられて、薬局で勧められたことに感謝されています。




<strong>狭間研至（はざま けんじ）</strong>
医師・医学博士・外科専門医・呼吸器外科専門医。平成７年大阪大学医学部卒業後、第一外科に入局。国公立病院にて外科診療に携わった後、平成１２年大阪大学大学院医学系研究科博士課程。平成１６年　同修了。平成１６年ファルメディコ株式会社　ハザマ薬局　代表取締役。現在、有限責任中間法人　薬剤師あゆみの会　専務理事（事務局長）、医薬協業実践会　代表。
HP: <a href="http://www.pharmedico.com">http://www.pharmedico.com</a>　E-mail: <a href="mailto:hazaken@pharmedico.com">hazaken@pharmedico.com</a>


<strong>佐尾山絢子（さおやま あやこ）</strong>
薬剤師歴５年。大阪府出身・武庫川女子大薬学部卒。


<strong>中谷有美（なかたに ゆみ）</strong>
薬剤師歴３年。兵庫県出身・武庫川女子大薬学部卒。


<img alt="yakkyoku.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/yakkyoku.jpg" width="284" height="340" />
<strong>ハザマ薬局　喜連店</strong>
〒547-0027 大阪市平野区喜連4-8-68
TEL：06(6760)0360　FAX：06(6760)0361　]]></description>
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         <pubDate>Sat, 01 Sep 2007 08:03:20 +0900</pubDate>
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         <title>体力、体重も激減した悪性リンパ腫の患者が回復　――漢方薬と乳酸菌の併用――</title>
         <description><![CDATA[<strong>高橋　賢 
Masaru Takahashi</strong>

「悪性リンパ腫」を宣告され、ストレスをかかえたまま体力的にもひどい状態で相談に来られた。約２年で「悪性リンパ腫」の腫れはほとんどなくなった。漢方薬と乳酸菌の使用例をサカエ薬局の薬剤師である高橋代表取締役にお伺いした。


<img alt="takahashi.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/takahashi.jpg" width="340" height="335" />


　日本人の死亡原因の６割を三大疾患（ガン、心筋梗塞、脳卒中）が占め、さらにその半数がガンとなっています。患者さんにとって、ガンと宣告されることは普段の何倍もストレスを感じてしまうものです。そんなときは、不安が募り、そのストレスが病状をさらに悪化させていることも多いようです。


　ある時、私の薬局でアルバイトをしていた子の親御さんが相談にきました。平成１６年の８月でした。当時５３歳のＳさんは、左の咽頭部分がだんだん腫れてきて病院に通い始めたそうです。いろいろ検査をした結果、「悪性リンパ腫」と言われたそうです。さらに、１週間後に手術日を決められたというのです。


　Ｓさんによると「検査して調べていったら悪性リンパ腫で、切りましょうということになったのですが、手術というのがなにか腑に落ちなかったのです。とにかくその１週間の間に、他のことにもトライしてみたかった」ということでした。


　私もＳさんのデータをみせてもらっていろいろお話をしました。Ｓさんはひどい便秘症で困っておられたし、体重も減り、舌も真っ黒の状態でした。リンパ腫はそんなに難しい問題ではなく、ちゃんと栄養を補給し疲れないようにして、そしてストレスをあまり感じないようにすることが大切だとアドバイスをしました。総合的に見て、漢方薬、乳酸菌ＦＫ－２３、大麦若葉を併用してもらったのです。


　まず便秘症が改善し、舌の色もだんだん赤味をおびて正常になってきました。とにかく体力が回復し、体重も次第に増えてきました。ここに来られた時の体重は５８キロでしたが、６２～６３キロにまで回復しました。お腹の環境を整えることは、体力をつける意味でも非常に重要です。


　私は乳酸菌を使う前までは、漢方薬と大麦若葉だけを使っていたのです。しかし、漢方薬だけではなかなか便秘が改善しない。それで大麦若葉と併用していたのですが、数年前から乳酸菌も使い始めました。乳酸菌を併用すると漢方薬の働きも良くなり、期待通りで２年半での効果は画期的でした。


　Ｓさんの場合は、首の横がすごく腫れていて、コリコリ感がある悪性リンパ腫で、３センチぐらいありました。ちょうどゴルフボールが入っているような感じでした。それがだんだん違和感がなくなり、１年半から２年ぐらいで患部が軟らかくなって腫れがひいてきました。


　昨年５月くらいからは健康状態もだいぶ改善していました。短期にこれだけの効果が表れるのは本当に画期的なことでした。


　通常の医療では、リンパ腺がなぜできるのかという原点も分からずに、切除と抗ガン剤治療に頼っています。それだけではダメなのです。ガンというのは、体の弱いところにどんどん転移していきますから、体全体を見ながら対処していかなければならないのです。その意味で、お腹の環境や血液の流れを見ることも重要です。


　昔は漢方薬だけで対応していましたが、いまは健康食品も使うようになって、効果が倍増しています。もちろん、これらも一つだけではいけません。総合的に使うことが重要です。医者そして、薬剤師とも納得するまでよく話し合って、自分にあった治療方法を見つけることが大切です。


<strong>たかはし まさる</strong>
福岡県生まれ。薬剤師。サカエ薬局代表取締役。東京都薬剤師会薬局委員。板橋薬剤師会理事。協励会東京城北支部副支部長筆頭。ＡＧＡ事務局長。


<img alt="sakae.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/sakae.jpg" width="340" height="235" />

<strong>●サカエ薬局●</strong>〒 175-0082
東京都板橋区高島平８－１３－１２
ソレイユ高島平パートⅠ－１０２
TEL: 03-3559-2851
FAX: 03-3559-2652
営業時間:月～土曜日９：００am～８：００pm、第４日曜日９：００am～１：００pm
休日：日曜日（第４以外）、祭日
E-mail: <a href="mailto:info@sakae-kanpou.com">info@sakae-kanpou.com</a>]]></description>
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         <pubDate>Wed, 01 Aug 2007 09:57:46 +0900</pubDate>
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         <title>アジア諸国からの投資セミナーが続々と開かれる～問われる日本の対応～</title>
         <description><![CDATA[
　このところ、アジア諸国から日本へ投資ミッションの働きかけが続いている。安倍内閣の「アジア・ゲイトウェイ構想」でも、「今や、東アジア共同体構築の名の下に、地域協力が進展し、過去には想像できなかったスピードで変化を続けている。（中略）アジアは、通貨危機の経験後は一層、グローバル化を躊躇なく受け入れる地域へと発展しており、むしろ取り残される可能性があるのは日本であるという、冷徹に注視すべきだ」と述べている。まさに、いまや「アジアにおいて日本が唯一の巨人である時代は終わった」のである。


　最近のアジアからのミッションを列挙してみると、５月１５日に「ラオス経済・投資セミナー」、同２３日に「フィリピン・ビジネスセミナー」、６月１４日に「カンボジア投資セミナー」という具合だ。これらのセミナーにはそれぞれ、ラオス人民民主共和国ブアソーン・ブッパーヴァン首相、フィリピン共和国のグロリア・マカパガル・アロヨ大統領、カンボジア王国のフン・セン首相らが出席という熱の入れようであった（もちろん、アジアからだけのミッションではない。この６月１４日には、ＥＵからも「金融サービスに対する規制枠枠組みの改善」シンポジウムも開かれている）。


<img alt="ラオス.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/%E3%83%A9%E3%82%AA%E3%82%B9.jpg" width="340" height="246" />
ブアソーン・ブッパーヴァン首相


　まずラオスといえば、ベトナム、タイ、カンボジア、中国、ミャンマーに囲まれた内陸国で農林水産業の国といえよう。しかし、昨年１２月に第２メコン友好橋の開通により「東西経済回廊」が完成し、国の産業の構造が変わりつつある。電力供給基地あるいは資源開発などが注目されよう。もちろんＡＳＥＡＮ地域の関税の撤廃が、投資への流れを後押しするだろう。また観光資源の開発にも力を入れようとしている。


　山本幸二経済産業副大臣の挨拶で「関税撤廃により、ラオスで生産された部品等をタイ・ベトナムで組み立て、日本及びＡＳＥＡＮ諸国に輸出していくビジネスモデルが拡大すると期待される」と述べところが注目されると同時に、周辺の国よりも労働賃金の安いというメリットがさらに後押しすることは間違いないだろう。


<img alt="フィリピン.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3.jpg" width="255" height="311" />
グロリア・マカパガル・アロヨ大統領


　フィリピンからは「アジアでの費用対効果がもっとすぐれた国」ということがアピールされた。もちろんビジネス環境の好転で、現在進出している企業も多くのビジネスチャンスを掴む可能性がある。現在、フィリピンの輸出先として、そしてフィリピンへの投資国として日本はいずれも第２番目（トップはいずれもアメリカ）である。


　アロヨ大統領は５月２３日、の安倍首相との首脳会談に出席。昨年９月に署名調印した「日比経済連携協定（ＥＰＡ）」へのさらなる進展を話し合った。またビジネスセミナーでは、フィリピンのマルガリート・テベス財務省長官およびアマンド・テタンコ中央銀行総裁によるプレゼンテーションが行われた。


　その前日の２２日には、安倍首相はマレーシアのアブドゥラ・アフマッド・バダウィ首相と首脳会談を行った。安倍首相は「外交関係開設５０周年にあたる本年、日本とマレーシアを更なる発展に努力していきたい」と述べ、８月訪問希望を伝えた。そして７月１８日にマレーシアのアジズ国際通産省大臣が来日し「マレーシアにおけるビジネス機会」セミナーが東京で開催の予定である。


<img alt="カンボジア.jpg" src="http://www.dailytimes.jp/topics/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%B8%E3%82%A2.jpg" width="340" height="236" />
フン・セン首相


　そして６月１４日に開かれた「カンボジア投資セミナー」では、フン・セン首相が「海外からの投資では、農産業、製造業、観光業、地下資源開発、サービス業、ＩＴなどの分野の魅力」を訴え、特に地下資源について「原油、天然ガス、鉱物資源の発見と開発は、我が国の将来とって大きな可能性をもたらし、カンボジアが資源保有国として新たなスタンスを確立」と強調した。


　いずれにせよ、アジア諸国の経済は大きな変化を迎えている。アジアのリーダーと自任してきた日本も、中国の台頭をにらんでもう一度アジアでの立場を考えてみるべき時期である。麻生太郎外務相が「自由と繁栄の弧」を標榜し、アジア諸国に新たに訴えかけたことに応じて、アジア諸国との経済レベルでの交流を増やしていくことが命題となっていくだろう。
　
　
　]]></description>
         <link>http://www.dailytimes.jp/topics/2007/06/post_5.html</link>
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         <pubDate>Mon, 18 Jun 2007 15:22:58 +0900</pubDate>
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         <title>アジアの有力国家・中国とタイの観光とビジネス投資</title>
         <description><![CDATA[４月１１日に温家宝が来日する中国、４月３日に来日し、日タイ経済連携協定を結んだスラユット・ジュラーノン首相のタイ。この両国のビジネスと観光のフォーラムが相次いで行われた。


<strong>オリンピック開催地でもある中国・山東省の観光セミナー</strong>


　中国の経済的進出は、世界の注目の的となっている。経済の発展と同時に、観光地としてもクローズアップされている。さらに中国では２００８年にオリンピックが開催される。否が応でも、世界中から人が集まり、中国経済はここ２年間は飛ぶ鳥を落とす勢いになっている。その中国で３番目の都市といわれている山東省。北京とともに２００８年のオリンピック会場でもある青島を抱え、都市整備などが着々と進んでいる。また、世界遺産の泰山など風光明媚な観光資源に溢れている地でもある。


　山東省は北に渤海、東に黄海があり、黄河の下流に位置する人口９３００万人の地で、経済規模でも広東省に次ぐ、中国第２位の渤海湾経済圏を構成している。また中国国内から年間１億６０００万人の観光客が集まる観光地でもある。


　２００７年は、「日中国交正常化」３５周年にあたる年で、両国のさらなる文化交流や観光交流の発展が期待されている。そのなかで今回、山東省の孫守瑛副省長をはじめとする観光関係の一行が来日し、去る３月２９日に東京・ホテルオークラにて山東省の観光資源のアピールに務めた。


　孫副省長はこの観光セミナーの冒頭の挨拶で「孔子や孟子などを輩出した山東省は中国人の心のふるさとです。また中国経済の中心の一つにもなっています。文化や産業の進展も盛んで、観光地としても有望な地域として活躍しています」と述べた。


<img alt="china.gif" src="http://www.dailytimes.jp/topics/china.gif" width="340" height="226" />
セミナーの冒頭に挨拶をする山東省の孫副省長


　わが国の国土交通省の柴田観光政策審議官も「これを機会に、両国がより理解を深め、山東省についてもっと知ることが出来れば思っています。また６月の日中韓観光サミットには期待しています」と歓迎した。


　また駐日中国大使館から于淑媛参事官兼総領事、東京中国国家観光局の張西龍局長からも挨拶が行われ、そして新しく山東省観光局に就任した于衛局長が「今後の日本と山東省の観光の発展をめざす」ことを宣言。最後に山東省の歴史と観光スポットの映像が流された。


　なにしろ山東省の歴史は、６０００～７０００年あまり前まで溯れ、中国文明の発祥地のひとつである。この悠久の歴史に彩られた文化財や観光スポット、世界自然文化遺産に指定されている「五大名山」などが旅人を迎え入れてくれる。


　そして山東省は中国国内総生産（ＧＤＰ）は３位で、農業生産は１位、金採掘量は１位で、石油生産は中国２位にランクしている。中国１位の人気ビールである青島ビールを片手に、「友あり、遠方より来る、また楽しからずや」という孔子の言葉を信奉する山東省の人々がきっと温かく迎えてくれるに違いない。


　偉大なる発展国中国の可能性は誰しもが認めるところ。また自由主義社会に開かれた中国の市場経済は、次々に新しい経済発展を形成しつつある。インフラの整備とともに中国の観光産業ががますます重要な産業のひとつになることは間違いない。


<strong>「日タイ経済連携協定」締結と修好１２０周年を迎えて</strong>


　日本とタイは６００年にわたる交流の歴史を持ち、伝統的に友好関係を維持している。


　特に経済面において両国は非常に緊密な関係にあり、タイにとって日本は貿易額、投資額、援助額ともに第１位である。日本にとってもタイは東南アジア地域における重要な生産拠点かつ市場であり、バンコク日本人商工会議所の加盟企業も１２５１社（０６年１月現在）を数えている。


　これまで緊密な経済関係をさらに強固なものにするため、日タイ経済連携協定の締結に向け、政府間交渉が開始され今年４月３日、日タイ首脳会談ののち署名締結されるに至った。同協定ではＦＴＡのみならず、投資、政府調達、協力等幅広い分野における経済関係の強化が目指されている。


　なお、日タイ両国は、１８８７年に日タイ修好宣言に調印して近代的外交関係が開始されてから１２０年目に当たる今年を「日タイ修好１２０周年」とし、幅広い分野での交流促進を更に活発なものとしていくことに合意している。


「日タイ経済連携協定」が結ばれた翌日の４日、東京・帝国ホテルで「日タイビジネス・投資・観光フォーラム」が開催された。タイのスラユット・ジュラーノン首相の「日タイ両国がウィンウィンの関係なるよう今後とも協力していきたい」とのスピーチで始められ、さらにグラーク・グライ・ジラーペレット商務省大臣、スウィット・ヨードマニー観光・スポーツ省大臣が講演を行った。


<img alt="thailand.gif" src="http://www.dailytimes.jp/topics/thailand.gif" width="340" height="220" />
フォーラム開会の挨拶をするタイのスラユット・ジュラーノン首相


　外国人事業法の整備がなされ、ＦＴＡが進捗していること、そして日本からの観光客の倍増、ＭＩＣＥ（大型国際イベント）マーケット拡大などの期待が述べられた。


　タイ投資委員会（ＢＯＩ）のサーティット・チャンジャワナクン長官からは、１００％の外国資本の参入を認めていることや税制上の恩典や期待される投資ジャンルなどが説明された。ＢＯＩが提供している主な税制面の恩典には、３年から８年の法人所得税の免除、機械輸入税の減免、原材料および必要資材の輸入税の減免、法人所得税の免除期間の後に、さらに５年間の法人税５０％減税、電気・水道の費用の倍額を法人所得税の査定に際し経費として控除、奨励事業ためのインフラ施設の据付または建設の費用の控除などがある。


　そして、パネル討論は「日タイ経済連携下における両国の協力とビジネスチャンス」のテーマで話し合われた。出席は、タイの商工会議所長、工業連合会長、運送業協議会長、日本からは丸紅タイランド坂野哲司社長（バンコク日本人商工会議所会頭）、デンソー・タイランド山田善彦社長の５人で、日本のビジネスチャンスの実態とタイでの投資の可能性が話し合われた。

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         <link>http://www.dailytimes.jp/topics/2007/04/post_4.html</link>
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         <category></category>
         <pubDate>Mon, 09 Apr 2007 17:11:28 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>環境問題でアメリカは「京都議定書」に参加すべき</title>
         <description><![CDATA[　旧聞で申し訳ないが、昨年末に東京・日本橋の三越本店で開催された「２００６年 報道写真展」を覗き、大雪にはじまり地すべり、竜巻など地球の自然に関わる出来事が続いたことを思い出した。ところが今年は暖冬で、東京では初雪のないままに春一番を迎えるという状況。地球がおかしくなっている。環境問題が現実問題として、われわれの日々の生活を襲い始めていることを実感せざるを得ない。


　日本を含め世界の国々で、地球の温暖化を防ごうとして「京都議定書」なるものを取り決め、それぞれの国が二酸化炭素の輩出を抑える努力をしようと決めている。具体的には、先進国等に対し、温室効果ガスを１９９０年比で、２００８年～１２年に一定数値（日本６％、米７％、ＥＵ８％）を削減することを義務づけている。


　しかし、大国アメリカがこの議定書にソッポを向いたのだ。脱退を決めてしまったのである。いろいろな利害関係の末に決めたことだろうが、納得がいかない。アメリカだけが自ら吐いた唾の被害に遭うのは構わない（失礼！）が、全地球的問題になるのは必至のことである。


　そのアメリカの元副大統領のアル・ゴア氏が熱心に、地球温暖化の危機を説いて回っている。その映画が１月２０日から放映され評判を呼んでいる。彼のスライド講演をドキュメントした映画『不都合な真実』は、われわれへの警告とともに、地球の歴史でやがて訪れる氷河期を想起させるものであった。


　キリマンジェロの雪は解け、北極の氷が薄くなって、世界各地でハリケーンや台風をはじめとする異常気象が続いている。北極はこの４０年間に４０％縮小し、今後、５０～７０年で消滅するとまで言われいるのだ。ゴア氏が地球温暖化防止のために、『地球の掟 文明と環境のバランスを求めて』という著書をまとめたのが９２年のことだから、それから１５年も経っている。


<img alt="interviewshot2.gif" src="http://www.dailytimes.jp/topics/interviewshot2.gif" width="271" height="183" />
映画『不都合な真実』のアル・ゴア氏


　元大統領候補ゴア氏は映画の中でこう語った。


「平均気温は上昇を続け、最高記録は塗り替えられ、２００５年は最も暑い年でした。温暖化の原因はわれわれ人間にあります。（積雪が減少している写真を示し）これはパタゴニアの７５年前と現在の姿です。これはキリマンジェロの３０年前と昨年の比較。今後１０年で雪は姿を消すでしょう。これは政治的な問題ではなくモラルの問題です。温暖化は世界中で進行し、嵐は強大化する一方です。これは史上最悪の事態です。ハリケーン“カトリーヌ”はニューオリンズに上陸。テロ以外の脅威に立ち向かう準備は？　北極の氷は急速に溶け出し、やがて海面は６メートル上昇します。フロリダは水没し、犠牲者は上海で４０００万人、カルカッタで６０００万人。世界貿易センター跡地も海の底です。避難民の数はやがて１億人に達するでしょう。地球規模の危機に対処すべきです。われわれはいま絶滅の危機にあるのです」


　そのゴアは２０００年の大統領選挙でブッシュに敗退し、政治の舞台から去り地球温暖化問題で世界中を行脚することになった。ブッシュ米大統領がイラク戦争に多大な過ちを犯したのは誰もが知っているが、実はもっと大きな過ちをずっと続けているのだ。「京都議定書」を無視して地球温暖化政策を怠っている問題である。


　安倍首相はこの映画を見て「チェイニー副大統領との会談で話す」などと言っていたが、チェイニー副大統領はその話を聞いて急に不機嫌になったという。アメリカのブッシュ政権にとってこの問題は、自国の経済を犠牲にするものとして捉えているのではないだろうか。そして産業界との蜜月の政権の屋台骨を揺らがせるほど危険なテーマなのである。


　しかし、現実的に全世界の二酸化炭素排出量の４分の１がアメリカによるものであるから、アメリカが環境問題に前向きに立ち上がらなければ地球温暖化問題を根本的に解決することは不可能である。アメリカはブッシュ政権である限り、決して環境問題に正面から取り組むことはないかもしれない。自らの面子をかけたイラク戦争への取り組みより、この問題こそ解決しなければならないのではないだろうか。


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         <link>http://www.dailytimes.jp/topics/2007/02/post_3.html</link>
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         <category></category>
         <pubDate>Thu, 22 Feb 2007 16:59:54 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>六カ国協議の合意で日本の立場が守れるのか</title>
         <description><![CDATA[　去る２月１３日、日米北中韓ロによる６カ国協議が終了し、北朝鮮核停止と重油支援１００万トンを主とする合意文書が採択された。そして、米朝間ではアメリカによる北朝鮮のテロ支援国家指定解除と対敵国通商法適用終了の作業の開始が約束され、日朝間では国交正常化協議の開始が謳われた。


　当初２００万トンを要求していた北朝鮮の狡猾な交渉術を目の当たりした。１００万トンの提示にも、北朝鮮の金桂寛外務次官は「私の一存で、これをすぐのめというのか」と嘯（うそぶ）いたという。茶番劇である。アメリカはそれ以下の数字を用意したにもかかわらず、北朝鮮の戦術に負けた。北朝鮮の２００万トン要求をウラ読みすれば、満額回答として１００万トンをそもそも期待していたのではないか。そのための２００万トン要求であり、茶番劇であったのではないか。


　さらに北朝鮮に不利な核兵器など具体的な文言は一切使われなかった。ましてや拉致問題などはまったく関係なかった。すでに解決済みとする北朝鮮から、そのような言葉が出るはずがない。それを引き出せるような協議でもなかった。議長国となった中国の面子もある。アメリカの中国への配慮とイラク戦争の失敗からの政治力回復の舞台でもあった。韓国とロシアは「まるく収まれば」というものだろう。


<img alt="asahi.gif" src="http://www.dailytimes.jp/topics/asahi.gif" width="283" height="303" />
六カ国協議の合意を伝える朝日新聞


　しかし、アメリカは９４年に北朝鮮と結んだ「枠組み合意」を０３年に完全に反故にされたことを覚えていないのだろうか。


　北朝鮮は８６年１月に黒鉛炉の運転を開始、核兵器開発に着手し、８９年春以後に燃料棒を再処理し、核兵器１～２発分に当たる６～１２キロのプルトニウムを抽出したとみられた。それでアメリカは９４年１０月の米朝枠組み合意を行った。アメリカは目標年の２００３年までに約２０００メガワットの発電総量を持つ軽水炉を北朝鮮に提供することとそれまでのエネルギー供給を引き換えに、北朝鮮は同炉の運転を停止した。


　しかし、北朝鮮はというと、０３年１月に核拡散防止条約（ＮＰＴ）脱退を宣言したのを機に再稼働させ、同年１０月、０５年５月の２回、８０００本の燃料棒を抜き出して再処理、プルトニウム抽出作業を実施したのである。そして昨年、北朝鮮は核実験に踏み切ることで「核保有国」になり、「核カード」を持ったのである。まさにこの二の舞外交ではないか。


　国家の維持が瀬戸際に立たされた北朝鮮の「チキンゲーム」は今に始まったのものではないが、まさにゴネ得の様相である。合意文書の採択は決して評価されるものではない。日本を除く４カ国の思惑として、日本の拉致問題は決して最優先されるものではなかったのである。かろうじて日本の立場は、重油５万トンの援助に対しては、調査にとどまり当面は負担しないことで守られたものの、この後の展開は日本への逆風は避けられないものとなってきた。


　そこで安倍政権がどのような対応を見せるかである。「拉致問題の解決なくして経済制裁の解除は考えられない」としてきた態度にブレが出ないかである。拉致問題を最優先させると言いながら、中国を意識したアメリカの北朝鮮への負担参加の忠告（？）に流されることこそ、最も危惧しなければならない。いまのアメリカは日本の立場より中国の思惑の方に味方するのではないだろうか。米ブッシュ政権の保守派には「中国の台頭を認めることは日本の存在異議の低下を意味する」との構図が定着しつつある。


　日本は今後の対北朝鮮の対応をどうするのか。本当に日朝会談が独自に組まれることがあるのか。合意文書には明文化されたとしても、北朝鮮は会談の席に座らないのではないだろうか。その理由として、なりふり構わずいろいろとあげつらってくるだろう。日本の前向きな態度がないなどと言って日朝会談はなかなか開かれない。これまでの北朝鮮の対応を見ればわかる。そんななかで他の４国に自らの立場を理解させることが、安倍首相にできるかである。いや、これだけは是非ともやってもらいたい。そして、拉致問題の本当の解決をめざして欲しいものである。]]></description>
         <link>http://www.dailytimes.jp/topics/2007/02/post_2.html</link>
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         <category></category>
         <pubDate>Thu, 15 Feb 2007 13:24:48 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>２．７北方領土返還要求で安倍政権が問われているもの</title>
         <description><![CDATA[　平成１９年２月７日、安倍首相は「北方領土返還要求全国大会」(東京千代田区・九段会館）で「北方領土問題は私の父の悲願でもあった。私はその遺志を継いで北方領土返還の実現に向かって頑張っていきたい」と述べた。この大会は、昨年１２月に麻生太郎外務大臣が「北方四島全体の面積を日露両国で等分する」案について、前向きな発言を行ったあとだけに注目されていたが、参加者からの反対意見が述べられただけで政府の明確な方針が打ち出されることはなかった。


　２月７日というのは、１８５５年２月７日の日露和親条約で北方領土が日本の領土として認められたことに因み、１９８１年に「北方領土の日」と制定されたことから、毎年この日に北方領土返還要求全国大会が開かれるようになったのである。



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２００７年２月７日撮影／李・イセシク（ユージノサハリスク在住のフォト・ジャーナリスト）


　小泉前首相はというと、平成１６年の同大会に出席して、「昨年、私はプーチン大統領と３回会談し、プーチン大統領も、この北方四島問題を解決して、日ロ平和条約を締結することが、日本だけでなくロシアにとっても利益になることを認識している、との感触を得た。日本とロシアが正常な関係になってこそ、潜在的な、大きな可能性を秘めた日ロ関係が飛躍的に発展をすることを、ロシアの政治指導者から国民にまで広げていかねばならない」と述べながらも、その後ほとんど進展を見せることなく政権を終えてしまった。実際にそれ以後の２年間、風邪や国会審議を理由に小泉前首相はこの大会を欠席している。今後の安倍首相の真摯な取り組みを願うばかりである。


　ところで麻生発言というのは、「北方領土を半分にしようとすると、択捉島の約２５％と、残り三島をくっつけることになる。面積も考えず二島だ、三島だ、四島だというのでは話にならない。現実問題を踏まえて交渉に当らなければならない」というものだ。『北方領土問題』で大佛次郎論壇賞を受賞した岩下明裕北海道大学教授の「日露国境フィフティ・フィフティ論」あたりから一部の政治家や専門家が語り始めたものである。お互いにいつまでも変わることのない主張を続けていても仕方がない。北方領土を２等分することで、「択捉・国後・歯舞・色丹」の４島（択捉島だけ４分の１だが）を返還するという形になるというもの。さらに麻生外相は「ロシアのプーチン大統領は強い権力をもち、領土問題を解決したい意欲もある」とも述べている。


　ロシアのプーチン大統領がはたしてどれだけ「北方領土問題の解決」に熱心なのかは判らない。これまでのロシアの対応は、決してそう断ずることはできないものである。狡猾なロシアを相手にして、北方領土の２等分返還自体も難しいものがある。先の岩下教授は朝日新聞紙上（２００６年１２月１３日夕）でこう記している。


「０４年１０月、中ロが、それが原因で６０年代末に軍事衝突まで惹き起したアムール河とウスリー河の三角州を『フィフティ・フィフティ』の原則で分け合ったと聞いたとき、耳を疑った。(中略）中ロが相互に譲歩しえた最大の理由は、６０年代前半の交渉失敗が後の軍事衝突に直結した鮮烈な記憶を持つからだ。『全てかゼロか』。譲歩なき闘いは戦争に至る。(中略）しかし、中ロのケースと違い、両政府が決断しえないのは、皮肉なことだが、日ロが北方領土をめぐり軍事衝突した過去も（おそらく将来の可能性も）ないという点にありそうだ」


　だが、果たしてこの２等分返還論に与（くみ）すべきなのか。「北方領土は日本固有の領土」とする日本政府の見解とは大きくかけ離れているのではないだろうか。戦後の北方領土の占有問題についての日ロの歴史は紆余曲折あるものの、日本の主張は１歩前身半歩後退、半歩前身１歩後退の連続であった。


　果たして、この北方領土の２等分返還論に対して安倍政権はどのような所見を持っているのか、麻生外相の許容したような答弁についての明確な立場を求めたい。小泉前首相はこの問題に関して、最後まで基本スタンスを持っていなかったように思われる。四島一括返還、歯舞・色丹の二島返還、二島先行返還、北方領土２等分返還とさまざま意見が出る中、安倍政権は基本スタンスをどこに置くのであろうか。]]></description>
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         <pubDate>Fri, 09 Feb 2007 14:04:41 +0900</pubDate>
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         <title>ＢＲＩＣｓの次はＶＩＳＴＡが注目――活況を呈したベトナム投資セミナー</title>
         <description><![CDATA[　２００３年にゴールドマンサックスのレポートの中でＢＲＩＣｓの名を使って、世界の投資家の注目がブラジル、ロシア、インド、中国に集まることを予測した。世界経済を牽引する新たな国々としてのこれらの国々名を挙げたのである。


　現在、市場ではこのＢＲＩＣｓに次ぐ国々として、ＶＩＳＴＡの国々が注目され始めているという。ＶＩＳＴＡとは、ベトナム、インドネシア、南アフリカ、タイ、アルゼンチンの国々である。ＢＲＩＣｓの国々と比べると、まだまだ潜在的要素が多いが、今後の投資市場として注目しておくべき国々であることに間違いない。また東南アジアにおけるシンガポールの発展に関しても、「竹村健一の世界の目～小国シンガポールがなぜ東南アジアＧＤＰ１位なのか～」に書かれているように瞠目すべきものがある。


　そんななか、今年の１月３０日の名古屋に始まり、３１日の金沢、そして２月２日に東京で「ベトナム投資セミナーが」が日本アセアンセンターとベトナム社会主義共和国（計画投資省）の主催（東京のみシンガポール経済開発庁も共催）で行われた。東京会場では４００人弱の参加者が、ベトナムの投資状況とベトナムとの連携をもつシンガポールの状況について情報について聞き入っていた。


　日本アセアンセンター赤尾信敏事務総長、チュー・トアン・カップ駐日ベトナム大使に続き、ベトナム計画投資省グェン・ビック・ダット副大臣、シンガポール経済開発庁リム・ション・グォン長官の基調講演。そしてＷＴＯ加盟後のベトナムの投資環境などが説明された。また、ＪＩＣＡの海外投資アドバイザーの市川匡四郎氏がベトナムの投資実態を多くの事例を挙げて説明。また現在ベトナムに投資し現地工場などを経営する企業からも、多くの事例が報告された。


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開会の挨拶をする日本アセアンセンター赤尾信敏事務総長
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チュー・トアン・カップ駐日ベトナム大使
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スライドを多用してベトナムへの投資条件を説明


　日本のベトナム投資は０３、０４年頃から急激に増加している。国際協力銀行（ＪＢＩＣ）の２００６年の調査によると、日本企業が投資を行う上で世界で３番目に潜在的可能性が高い国としてベトナムが評価されている。ベトナムにおける日本企業のプロジェクトは、現在７３５件（全体で６８００件、登記資本金は６００億ドル）で、３０を超える大手企業グループが進出している。


　また、０６年は１３７件の新規投資が見られているが、日本の企業のベトナムへの関心度の高さはここ数年は続くものと考えられる。まさに１９９５年の第１次ベトナムブーム以来の勢いである。昨年から電子機器関係の投資が増加している。特に部品産業と組み立て産業の連携の投資形態が増えているのが現状。ベトナムの産業自体は、「チャイナプラス１」を目指して伸張している。また近年、シンガポールやタイなどへの進出企業との連携がクローズアップされている。これらの国の投資法では、海外企業からの投資に関してさまざまな障壁が取り払われている。


　ベトナムの魅力としては、安定した政治体制をベースにして経済環境、優秀で器用、勤勉で廉価な労賃、そして３０歳以下が国民の７０％という豊富な労働力、の５つのポイントが上げられている。もちろん、廉価な労賃については今後適宜推移するだろうが、他の４つの好条件は変わることがない。　


　いますぐにＢＲＩＣｓを凌駕することはなかなか難しいだろうが、ＶＩＳＴＡは潜在的な可能性が高い国として注目を浴びるだろうし、ベトナムの経済発展に対する期待は大きいものがある。
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         <pubDate>Fri, 09 Feb 2007 13:55:58 +0900</pubDate>
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